2021年を振り返って

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2021年、コロナで生活様式が変わって2年目の年末となった。そしてそれは、わたしが自炊を始めて、2回目の年末だ。

Twitterで食に関連する投稿を毎日するようになって1年5か月経った。キッチンに立つようになって、Twitterに投稿した写真を皆さんにご覧いただけるようになって、日々の生活が変わった。こんなに充実した毎日が送れるようになるとは思ってもみなかった。

投稿をご覧くださって本当にありがとうございます。この感謝の気持ちをどう伝えれば良いのかわからないし、どう言ってもお礼を尽くせない。

始めた当初は、「おぉ、いいねが30個ももらえてる!」「コメントしてもらえた!」「褒めてもらえた!」と感動してお料理にどんどんハマっていったのだが、この気持ちは今でも全く変わらない。

また、コメントで料理の色々なことを教えてくださったり、わたしの至らない点についても親切にご指摘くださったおかげで成長することができた。感謝し尽くせません。

この投稿では、今年のことを振り返りつつ、今の率直な気持ちを書いておきたいと思う。

2021年の挑戦

さて、今年一年を振り返ってみようと思う。昨年は基本的なメニューに挑戦してきたが、今年は新たな挑戦と料理以外のことでもいくつかの挑戦をすることができたと思う。

・ 新しいお魚に挑戦できたこと

・ 新しいメニューや調理方法に挑戦することができたこと

・ Twitter以外のSNSにも挑戦を始めたこと

・ 企業から商品等の紹介の依頼をいただくようになったこと

いろいろなお魚に挑戦したこと

今年は初めてのお魚に色々と挑戦することができた。この一年間で、20種類以上のお魚を捌くことができた。

印象深いお魚はたくさんある。初めてのハタ系のお魚であるクエや、巨大なシイラをさばいたことは今年のハイライトの一つだ。

ウナギやすっぽん(魚ではない(汗))など、特殊な食材に挑戦できたのもよかった。

生食を含めてお魚をいろいろな調理法で食べるのは文化としての日本料理を学ぶ上でも大変に興味深く、興奮することだ。

さまざまなネット上の情報があるので、全くの素人であるわたしもその技法や考え方を学ぶことができる。SNS上で公開されているお料理や調理方法は素晴らしいものばかりだし、大いなる興奮と刺激を与えてくれる素晴らしい先生だ。また、わたしの投稿へコメントしてくださる個別指導の先生方には本当に感謝している。

新たに挑戦してみたいお魚や、さらに深く学んでいきたいお魚もたくさんあるのでこれからも楽しみだ。

新しいメニューと調理方法

昨年はもっぱら「切る」「焼く」「炒める」「揚げる」「煮る」といったベーシックな調理法が主だったが、今年はそれぞれの調理法をレベルアップさせることができたと思う。また、「蒸す」「燻製する」といった全く新たな調理方法を試すこともできた。

メニューも新しいものに挑戦することができたし、お料理の奥深い洞窟の入り口にたどり着けたような気もする。

また、コメント等で「この食材はこれがおいしいよ」って教えてくださってありがとうございます。「次はこれをやってみる」っていうリストに教えてもらったメニューがたくさん並んでいる。

いろいろな新しい調理器具に挑戦できたのもよかった。もっと使いこなせるようになりたいし、まだ見ぬ新たな調理器具にも挑戦していきたい。

いろいろなSNSへの挑戦

今年は、春ころからインスタグラムへの本格的な投稿を始めることができた。

インスタはTwitterとは違って文字数の制限がさほどキツくなく、動画投稿への親和性も比較的高いので、インスタでは詳細なレシピを書いたりもしている。

また、インスタはお料理や食材のプロの方も比較的多く使ってらっしゃる印象があるので、その意味でも刺激的だ。

他方でTwitterは「文字中心のメディア」という特色を実感している。もちろんお料理を伝える写真はわたしの投稿のコアだし、動画はより多くの情報とニュアンスを伝えることができるが、文章でいかに楽しんでもらうかという点も研究を重ねていきたい。

そのほかにはYouTubeやTikTokへも投稿を始めてみた。これらのメディアをどうしていくかは来年の課題だ。特にTikTokは視聴者層がTwitterやインスタとは圧倒的に異なるので、なんらかの配慮や工夫が必要かも知れない。

ご紹介案件のご依頼をいただくようになったこと

今年の春ころからいろいろな商品やサービスのご紹介案件をいただくようになり、年末までにTwitterとインスタで合計100投稿以上のPR投稿をさせていただいた。

これはとてもありがたいことで、わたしの料理の世界も広がった。感謝している。

他方で、わたしの投稿を見てくださる方々に、PR投稿はつまらないなと思われるのはどうしても避けたかった。PR投稿であっても、見ていて楽しいし、見ていて価値があるな、という投稿にしたいなと思ってやってきた。

PR投稿をする際に今年やってきたことの詳細はまた別稿に書いてみたいが、概略としてはPR案件を依頼された際にやることは以下のようなことだ。

まず、商品・サービス等とご依頼主の会社のことを調査する。わたしが全く使ったことがない商品のPRを依頼されることもあるので、この調査は十分に行う。場合によっては専門家に依頼して、その商品を紹介しても良いかの検討も行う(適切でない商品を皆さんにご紹介することは間違ってもあってはならないことだからだ。)。

そして、その商品やサービスが競合他社とどう違っていて、どの点に強みや魅力があるのかということを見極め、どうすればフォロワーのみなさんに有益な情報としてお伝えできるかを考えていく。

静止画投稿が良いのか、動画投稿が良いのか、どういう画を撮るのか、文章ではどのようにお伝えすべきなのかを十分に企画し、場合によっては撮り直しをしたりしながら投稿案を作っていく。

これはある意味けっこうなプレッシャーがかかる作業でもある。ただの一般人のわたしに、その会社の商品やブランドを預けてくださっているということなので、イメージを損なうようなことをしてはならないからだ。そのプレッシャーと、フォロワーの皆さんに楽しんでもらえる投稿にする、という本来の目的を両立させるのは大変だ。

これからもPR投稿は続けていくと思うが、来年以降はさらに良い投稿ができるように努力していきたい。

また、PR投稿だけでなく、企業の公式アカウントのアドバイザーや、その投稿案の作成など、SNSのオーロラアカウントの外での活動も始めることとなった。

テレビCMや紙媒体に企業が費やす広告費が減少し、ネット上の広告への転換が生じていると言われて久しいが、今後はSNS上での広告が重要になってくるかもしれない。その流れに、私たちのようないわゆる「飯アカ」がどのように関わっていくことになるのかはとても興味深い。わたしなりにできることは何か、ということを考え続けていきたいと思う。

もう一つは、今年は時期によってはPR投稿のご依頼が集中して、お断りをしなくてはいけない件も多々あったことは残念だった。「あぁ、引き受けておけばよかったなぁ。」と思い返すこともある。この問題にどう対応していくかも来年の課題だ。

最後に

以上、取り止めのない散文で申し訳ありませんでしたが、長文をご覧くださって誠にありがとうございました!今、思っていることを今書いておきたいと思ったので書きました。

来年も楽しんでお料理をして投稿していきたいと思います!ブログも投稿を復活させたいです。どうかよろしくお願いいたします!

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巨大シイラ(マヒマヒ)をさばいて食べる【魚をさばく】

@auroradishes 活けのすっぽんを締めてさばいてすっぽん鍋を作るよ#おうちごはん #食材 #スッポン #すっぽん #クリスマス #サンタさん #christmas #cooking #cookingathome #料理 #家庭料理 #自炊 ♬ 2:23 AM – しゃろう

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